2012年05月03日
3度目の失敗【川崎戦】

川崎 4-3 磐田
試合終了のホイッスルが等々力に響いた
磐田サポーターひとりひとり、それぞれの思いがあるだろう
多くのサポーターは拍手で選手を迎え入れた
もちろん、そうでないサポーターがいたのも事実
サッカーはミスをするスポーツである
そのミスをいかに少なくするかが勝負の分かれ目
そう言われているが、今日の磐田
さらに言えば最近の磐田はどうであったか
開幕5試合を無敗で乗り切った磐田だが
結果とは裏腹に内容は散々なものだったといわざるを得ない
それでも、若いチームであることを考えれば
結果が出ることで内容が伴ってくるという考え方もできる
さらに言えば
ギリギリのところで守りきり、少ないチャンスをものにしてきた
その賜物が開幕5試合無敗という結果だろう
6試合目のダービーで敗戦
ホームでのマリノス戦は勝利したものの
アウェー、セレッソ戦
そして今日のフロンターレ戦と同じ負け方をした
点差をつけられ
終了間際に1点差に追いつくという試合
点差を縮めたという点は評価できる
しかし、問題は点差を広げられたことである
紙一重で守ってきた守備は陰を潜め
「必死さ」が失われているような気がしてならない
何事も成長には痛みが伴うのかもしれない
しかし、その痛みを恐れて少し消極的になっているのではないだろうか
今日の3失点目はその象徴
もう同じ失敗は許されない
しかし、恐れることは無い
「必死さ」を取り戻し
更なる「成長」を促せば
必ず結果はついてくると信じている
今のチームに可能性を感じている
我々サポーターも
更に必死に選手達をサポートしたい
共に必死に
共に成長し
共に戦う
栄光を共に分かち合うその日まで…
Posted by サラリーマン天竜 at 23:55│Comments(0)
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